好きだった色が変わった…
小さいころから、好きな色は変わらない…
誰の中にでもある色へのこだわり。でも、どうして自分がその色に惹かれるのか、考えてみたことがありますか?いくら似合うといわれても、その日の気分によって身につけたい色は違いますよね。そう、色の好き嫌いは、実は気持と深い関わりがあるのです。
自分でセラピーのノウハウ(絵の読み取りなど、色彩心理の基礎)を身につけたい方の講座です。
月額 10,000円/月2回
1クール/3ヶ月
(終了期間には個人差があります。)
楽しみながら自分なりの色彩表現が出来るワークを用意しました。カリキュラムは、いろいろな角度から、色彩の持つ性質や、効果を理解できるようになっています。 | ||
自分の過去を振り返り、今の自分につなげるセラピーです。自分の好きなカラーを使って出来る、楽しい自己探求セラピーです。 | ||
ベーシックコース、セカンドステップで、色彩学、色彩心理、セルフセラピーのメカニズムを学んだ後、生活や仕事にアートセラピーを取り入れて活動したい人の為のコースです。 | ||
生活や仕事に、アートセラピーを取り入れて活動している方を支援するコースです。ワークショップやカラーセラピー、カウンセリングにおけるアドバイス等を行います。 |
アートセラピー体験とセラピーを生活や仕事に生かす方法や、学校に行けない、行きしぶるなどのお子さんの悩み。対人関係が上手くいかないなど、ご自分の悩みやご家族のことなど、なんでもどうぞ。
6,000円~/1回(60分)※要予約
☆子どものお絵かき教室に通って頂いている保護者の方は
4,000円(時間は30~60分)で、一度、体験していただけます。
アートセラピー体験とセラピーを生活や仕事に生かす方法など…
講話料(1回) 20,000円~
※講話料は条件によって異なります(時間・受講生人数・画材など)
※会場の場所によっては、交通費を頂く場合もございます。
自由に感動した事を描くこと(色を使うこと)で精神的デドックス効果があります。
人は誰でも心という容器をもっていて、そこに入った情報がいっぱいになると自然に溢れだしてしまいます。
感動したことは、人に話したくなるし、悲しみがいっぱいになると涙がこぼれたり、ストレスから人にあたってしまったりしますよね。インプットされたものをアウトプットする。それが自然にできれば、他人にあたることもなくなります。
インプットされて溜まったものを、楽しんでアウトプット出来る方法がアートセラピーなのです。そして、描いたものをほかの人が見て共感できるのもアート。
絵に上手下手はありません。固くなった心を自由に解き放つことができる…それが、アートセラピーなのです。
言葉では表せない気持ちを、色が語ってくれることで、自分自身の心理状態に気付き、自分を表に出すきっかけになったり、深層心理の中の自分を見つけるキーポイントになったりします。これらの事例では、セラピーを通して前向きな気持ちになっていく、心の変化を読み取ることが出来ます。
Aは、学校に行けなくなった女の子が描いた絵。赤い炎に呪いの文字が、誰かに恨みを持っている感じです。ビビットな色合いが激しい心理状態を感じさせます。
Bは、同じ子が数ヶ月のセッション後、中学校の卒業近くになってから描いた作品。色合いや形さえ変わって来ています。何か希望を持ちはじめている感じがするでしょう。回りの人たちに、心をひらき始めている感じがします。
不安を抱える親子や家族が多くなってきている今世、心の翻訳者として絵は大きな役割を担えるのではないでしょうか。
Cは、摂食障害があり、リストカットをしている20代女性が塗ったもので、冷えきった自分と、人に対する警戒心が、色彩に強く表れています。
Dは、40代の女性が塗ったもの。人間関係に疲れていた彼女が、何度かのセッションの後、前向きな気持になり始めた頃塗った絵です。
このように、言葉では表せない気持を色が語ってくれることで、自分自身の心理状態に気づき、自分を出すきっかけになったり、塗り絵や絵画などで、自分を表現することが、ストレスを上手に吐き出すセラピー効果を生むのです。